人々の予想とは裏腹に、新型コロナウイルスのパンデミックが広がり、世界中でマスク着用は当たり前の行為となりました。Appleではロックを解除するための機能として、FACE ID(顔認証システム)を新筐体に搭載してきましたが、コロナ禍による自粛生活と自己防衛は2年経ちそうな今においても、未だにマスクは手放せないアイテムとなりました。
来るべき2021年秋のiPhone 新作発表会においても、コロナは収束しておらず、さらなる感染者の拡大の一途をたどっております。そのため、Apple社では顔認証を行っているFACE IDシステムにテコ入れをするのでは?との見解が、テクノロジーメディアの「FrontPageTech.com」が報じています。
現在、Apple社内において、「iPhone 13(仮)」用のFACE ID強化を見据えた企画が運用されており、社内では「マスク」「めがね」を付けたり外したり、組合せを変えてメガネだけ外したり、マスクだけ外したりして日常的に実験とデータの収集が行われているそうです。また、曇った眼鏡でも正しく顔認証ができるように開発が進んでいるそうです。
今秋にも発表されるであろう「iPhone 13(仮)」の、標準機能の向上があがれば、さらに便利になりますし、いうことはありませんね!
→ au オンラインショップ