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Appleは、3月14日(現地時間)、開発者向けに『iOS 10.3 beta 6』(ビルド番号「14E5273a」)をリリースしました。
iOS10.3ではファイルシステムが従来の『HFS+』から『APFS』に変更となり、これまでのiOSよりも更に強固なセキュリティが可能となり、尚且つストレージのデータアクセス速度が高速化されるようです。
(1)アップデートを済ませてない32bit動作アプリを起動すると、「将来のiOSのバージョンでは動かない可能性」といった警告が表示されるようになる
(2)iOSユーザーはApp Storeのレビューに「有益なもの」や「役立たないもの」というラベルを付けることができ、最も関連性の高いレビューコンテンツを表示するのに役立ちます。
(3)再設計されたアプリケーションのオープン/クローズアニメーション
(4)CarPlayインターフェイスの改善
(5)Siri Kitの改善(請求書支払い、請求書ステータス、将来の乗り継ぎスケジュール)
(6)AirPodの所有者が紛失したイヤホンを見つけることができる「Find My AirPods」搭載 など
第7回ベータ版は、Appleのパブリックベータテストプログラムのメンバーにも提供されています。『iOS 10.3 beta 6』は、テスト段階のiOSであるため、ダウンロード、インストールに際しては、不具合のリスクを理解した上で自己責任で行って下さい。
参照元:MacRumors