Appleは、9月25日未明(現地時間)以下のバグを修正し、iOS8.0.2(Build 12A405) をリリースしました。
Appleによれば、40,000台未満のiPhone 6 / 6 Plusが昨日のiOS 8.0.1バグによって影響を受けたと伝えています。
- 着信転送やビジュアルボイスメールの動作がフリーズするバグを修正
- iCloud キーチェーンの認証コードを入力するときにキーボードが表示されないバグを修正
- Safariで時折動画が再生されないバグを修正
- PassbookのAirDrop対応に関するバグを修正
- VPNプロファイルをインストールする際に起きるバグを修正
- HealthKitアプリをApp Storeで入手可能にできるようにバグを修正
- パスコード入力時に、サードパーティのキーボードが非選択になる問題を解決
- 一部のアプリがフォトライブラリの写真にアクセスできない問題を修正
- SMS/MMS メッセージを受信した際に、予期しないセルラーデータが発生する問題を修正
- ファミリー共有のアプリ内課金リクエストのサポートが向上
- 「iCloud」バックアップから着信音がリストアされない場合がある問題を修正
- Safari から写真や動画をアップロードできない問題を修正
- iPhone 6 /iPhone 6 Plusで「Reachability」機能の信頼性を向上
iOSのアップデートは、OTAかiTunesで行うことが出来ますが、問題が生じた際に前バージョンに戻すことが出来るiTunesで行なう方が安全かもしれません。
なお、オーストラリアの複数のユーザーは、iOS8.0.2をインストールした後でも、TouchIDの不具合と携帯電波の受信に関する問題の両方が残ると報告しているようです。