参照元:Apple
4年ぶりの新モデルとなる『iPhone SE (2nd generation)』がAppleオンラインストア及びビッグカメラ、ヨドバシカメラで4月24日から発売が開始されました。
コロナウイルスによる自粛営業が続く中、携帯大手キャリア3社は発売を5月11日(月)と揃って延期し、店頭窓口ではなくオンライン予約を推奨しております。
オンライン予約をした方は5月7日から随時予約確約手続きが始まっており、キャリア社側もiPhone SE2の在庫確保から出荷体制まで十分に整っているようです。
さて今回新機種として発表された『iPhone SE (2nd generation)』ですが、前作の『iPhone SE』は小柄な女性の掌にもぴったりフィットする小さな筐体が使い勝手が良いと好評であったのにも関わらず、『iPhone 8』と同サイズ…つまり一回り本体が大きくなっての登場となりました。
「なぜiPhoneは新機種を発表する度、本体の大きさが巨大化すのか」という疑問をIT系アナリストであるArs Technica氏が解説しています。
その記事よりますと、iPhoneが巨大化していく理由は大きく分けて3つ。
初代iPhoneから比べればProやMaxといった大型機種との差は歴然。動画やソーシャルゲームなどのコンテンツを楽しみやすくなったとはいえ、手の小さな女性が扱うには手にあまるため、落下防止のアイテムが必要になるなど、若干の不便も生じているのが実情です。
前作の『iPhone SE』愛用者にはサイズアップという残念なグレードアップとなりましたが、指紋認証やホームボタンが採用されつつ現行の最新型iOS13を搭載していながらの安価設定で、iOS13のサービス適用外となった古い機種を使っている方も機種変更を考えるには十分な『iPhone SE (2nd generation)』は、各キャリアともオンライン予約のみの受付となっております。
参照元:Ars Technica
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