Apple「iPhone14」「iPhone14Plus」「iPhone14Pro」「iPhone14ProMax」をイベントで発表！

投稿日：2022年9月9日

画像元:Apple

米Appleは、現地時間2022年9月7日午前10時（日本時間の9月8日午前2時）、iPhoneの新機種発表イベントを開催しました！
2019年以来、スティーブ・ジョブズ・シアター内に、ジャーナリストを入れてのイベントは実に３年ぶり。

今回新しく発表されたiPhoneの新シリーズは、「iPhone 14」は前モデルの「iPhone 13」の後継機となり、「iPhone 14 mini」はシリーズから外れました。
また、「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」は、それぞれ「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」の後継モデルとなっています。
今回、miniの代わりにラインナップに並んだのは「iPhone 14 Plus」。
スタイリッシュなボディデザインに、カメラの性能大幅アップ！パフォーマンスの向上のみならず、豊富なカラーバリエーションにも注目です。

iPhone 14＆iPhone 14 Plus

2021年に発表され、未だに高い人気を誇る「iPhone 13」シリーズの後継機。
ブルー、パープル、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの全5色のカラフルな筐体にデュアルカメラを搭載した新モデル「iPhone 14」「iPhone 14 Plus」には有機EL「Super Retina XDRディスプレイ」を採用しています。

6.1インチの「iPhone 14」、6.7インチの「iPhone 14 Plus」。
iPhone 13シリーズまで継続されていた、ひとまわり小さなサイズのminiは、一時期、iPhone 12 miniおよび13 miniの売れ行きが低迷していると噂もあってか、ついにラインナップから外れてしまいました。

Ceramic Shieldの前面、ガラスの背面、そしてアルミニウムのデザインが採用されており、落下時の破損耐性が向上。衝撃に強く割れにくい筐体となっています。

Apple自慢の「A15 Bionic」を搭載。

前作のiPhone 13シリーズに搭載されていた、水深6メートルで最大30分間の耐水性能（IP68等級）を継続しています。Face IDシステム搭載で5Gにもしっかり対応しています。

iPhone 14 Pro / iPhone 14 ProMax

iPhone 14＆iPhone 14 Plusと同じく、昨年発売された「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 ProMax」の後継機として登場した、HDRに対応し、ProMotionテクノロジーとTrue Toneを採用した「Super Retina XDRディスプレイ」6.1インチ＆6.7インチを搭載したハイエンドモデル。

前作同様、128GB、256GB、512GB、1TBの4種類のラインナップになっています。
またCeramic Shieldの前面、テクスチャードマットガラスの背面、そしてステンレススチールのデザインが採用されており、落下時の破損耐性が向上。衝撃に強くさらに割れにくくなりました。

カラーはディープパープル、ゴールド、シルバー、スペースブラックを含めた4色展開となっています。
A16 Bionicチップを搭載し、通信の主流となっている5G(sub-6 GHz)に対応しています。

背面カメラはiPhone 13 Proと同じくトリプル仕様（広角・望遠・超広角）を継承。有効1200万画素望遠カメラ+有効4800万画素広角カメラ＋有効1200万画素超広角カメラのスペシャルな3眼構成。
望遠カメラ/広角カメラはデュアル光学式手ぶれ補正、広角カメラはセンサーシフト光学式手ぶれ補正に対応した。

その他、緊急SOSと衝突事故検出機能など新しいシステムも盛り込まれ、iPhoneの魅力と使い勝手をさらに高めたProシリーズ。