参照元:Apple
新型コロナウイルス感染予防対策によりApple storeのみならず、各キャリア社も販売店の窓口業務を縮小し、オンラインでの取引中心の対応を余儀なくされていたスマホ業界。
営業自粛などで売上の減少なども懸念されている中、世界的な調査会社である『omdia(オムディア)』が2020年5月26日に販売実績について新データをリリースしました。
2020年第1四半期(1月~3月)TOPの出荷数を飾ったのは1950万台を出荷した『iPhone 11』。同時に発売されたiPhone 11 シリーズの中では、比較的安価設定であること、またカラーバリエーションが豊富でデュアルカメラを搭載したことが魅力となり、順調に売り上げを伸ばしたと考えられます。
今回の『iPhone 11』の1950万台は、2019年第1四半期にTOPの出荷数を記録した『iPhone XR』の合計数をさらに600万台も上回った為、「現在、世界で最も人気のあるスマートフォン」の座を奪い去ることとなりました。
なお2020年1月~3月の出荷順位は以下の通りです。
『iPhone 11』は2位のGalaxy A51の680万台に比べ約1270万台と大きく差を付け、同じくランキング入りした『iPhone 11 Pro』『iPhone 11 Pro Max』の3機種を合計すると、実に2750万台の出荷に。iPhoneの根強い人気が伺える結果になったのではないでしょうか?
参照元:9to5Mac
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