画像元:apple
Appleは、今年34年目を迎えたWWDC(世界開発者会議-Apple Worldwide Developers Conference-「WWDC23」)を、現地時間2023年6月5日午前10時~6月9日(日本時間の6月6日午前2時〜)にオンラインで開催すると発表しました。
WWDCでは、最新のAppleプラットフォーム、ツール、テクノロジーを最初に見ることができる世界中の開発者向けイベント。
公式でも
『テクノロジーとコミュニティのためのエキサイティングな一週間』と表記されています。
世界中の開発者コミュニティに参加して、最新情報をいち早く入手し、刺激的な1週間を過ごしましょう!
今回もオンラインで配信され、Appleエキスパートやデベロッパと交流することができるうえ、すべて無料で参加が可能です!
なお、WWDC2023の最新情報がAppleサイト(英語)で発表されています。
基調講演とプラットホーム一般演説
<Apple基調講演>
6月5日午前10時~(太平洋夏時間)
<State of the Union>
6月6日午後1時30分~(太平洋夏時間)
※基調講演は、AppleのWebページおよび、公式YouTubeチャンネルにおいて無料でライブ配信され、どなたでも閲覧可能です。
セッション
世界で最も革新的なアプリやゲームを作成するために、役立つ最新のアップデートについて学ぶ時間が設けられています。専用の配信ビデオは6月6日から9日(太平洋夏時間)まで、毎日リリースされます。
<閲覧可能機器>
- WEB
- iPhone
- iPad
- Mac
- AppleTV用のAppleDeveloperアプリ
ラボ
予約することで、Apple社のエキスパートエンジニア、デザイナー、専門家の中から、1:1のガイダンスを受けることができます。
【テクノロジー、App Review、App Storeラボ】
テクノロジ6月5日の基調講演後からラボ開始前日の午後6時(太平洋夏時間)までコンサルティングのリクエストを受け付けとなっています。
【デザインラボ】
火曜日のラボについては、6月5日の基調講演後から同日の午後6時(太平洋夏時間)までコンサルティングのリクエストを受け付け。
同週のそれ以外の日については、ラボ開始前日の午前6時から午後6時(太平洋夏時間)までリクエストを受け付けとなっています。
デジタルラウンジ
Appleのエンジニアやデザイナーが、テキストによるQ&Aを主催。
課題
毎日のコーディングや設計の課題を通じて、最新のテクノロジーとフレームワークのいくつかを探索し作品を共有することが可能です。
Apple design award
アップルデザインアワードは、包括性、喜びと楽しさ、インタラクション、社会的影響、ビジュアルとグラフィックス、イノベーションのカテゴリで優れたアプリとゲームを称えます。
<アップルデザインアワード>
6月5日午後6時30分~(太平洋夏時間)
フォーラム
Apple IDでサインインすれば誰でもフォーラムを閲覧することが可能です。
Appleのデベロッパーコミュニティへ接続されるので、考えを共有したり、質問をしたり、考えを述べることも可能です。
その他
WWDC23のイベント期間後も、様々な関係者組織がイベントを主催していくでしょう。
尚、WWDC23のイベントページのイラストをよく見る美しい色鮮やかなツバメのフォルム。
これが何を意味するのか…アナリストによる考察が始まっています。
参照元:Apple Developer
→ au オンラインショップ