現在アップルでは『iPhoneのバッテリー交換プログラム』を展開中です。これは昨年12月よりiPhone 6以降の機種を継続利用している全世界のユーザーを対象に、経年劣化したバッテリーを無料もしくは3,200円で交換するというもの。
対象は、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xの10機種。
いよいよ交換サービスの締め切りが1か月後となり、バッテリー交換の駆け込み需要が増えているようで、バッテリー交換の予約はAppleのサポート用Webサイトか電話で申し込めるのにも関わらず、いつアクセスしても予約が取れない状況に陥っているようです。
思い切って予約なしで直接店舗を訪れて依頼することもできますが、当日の予約客が優先され、予約のキャンセル待ちになるため、お店での待機時間が予想以上に長くなったり、結局キャンセルが出ずにお店に対応して貰えないなど、無駄足になる覚悟が必要に。
さらに、Appleは来年1月以降のバッテリー交換サービスにかかる料金を値上げすることを既に発表しています。
iPhone Xと新iPhone(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR)の料金は7800円。
iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plusの料金は5400円。
上記以外の機種は8,800円となるようです。
現在『iPhoneのバッテリー交換プログラム』を展開中ですので、おおむね3,200円で対応して貰えることを考えれば、1月からは値上がりに。ただし、元々のバッテリー交換料金は8,800円でしたので、視点を変えれば値下げになったともいえますね。
参照元:Apple、ITmedia NEWS
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