画像元:COMPUTER BILD TV
『Apple』のイメージセンサーサプライヤーは長年に渡って『ソニー』が担ってきましたが、iPhone 7のカメラセンサーも引き続きソニー製となるようです。
同社、副社長 兼CFOの吉田健一郎氏は、『Xperia Blog』において、来年にはデュアルレンズカメラ技術が主要スマートフォンに搭載されるだろうとコメントしています。
「現在、フラグシップ・スマートフォン市場は減速しているが、デュアルレンズカメラ搭載スマートフォンの登場により、影響が出ることを期待している。そのため、本格的にデュアルカメラ搭載スマートフォンが普及するのは2017年になるだろう。」
これは、デュアルレンズカメラ搭載スマートフォンの普及には、AppleのiPhone7 Plusが牽引役になることを仄めかすものです。
『Apple』は、iPhone7 Plusへの搭載を目指し、ソニーの技術に基づくデュアルレンズカメラの製造に取り組んでいることが予想されます。
デュアルレンズカメラは、カメラモジュールの小型化に繋がると言われているため、iPhone6 / 6sシリーズに見られたカメラレンズの出っ張りが無くなると考えられています。
また、デュアルレンズのうち、第2レンズは光学ズーム機能に使用される可能性があります。
光学ズーム機能は、レンズの焦点距離が伸縮するため、ズーム撮影時でも高画質な撮影が可能になります。
これで、「自撮り」も快適に撮影することが出来るようになるかもしれません。
参照元:appleinsider