2016年にリリース予定の次世代iPhoneは、現行モデルのiPhone6sに比べてより多くの機能が追加されることが予想されます。
いわゆる「S」シリーズは、前年度iPhoneのアップグレードモデルと位置づけられていますが、「S」が付かない「ナンバリングモデル」は、新しいデザインや機能を持つ、大きくモデルチェンジされたiPhoneになるのが通例です。
Appleは、新しい端末を生み出すべく最善の方法を模索していると『G For Games』は伝えています。
『G For Games』は、中国からの新しい噂だと説明した上で、Appleは、少なくとも異なる5種類のiPhone7プロトタイプの実験をしていると伝えています。
Appleは、サプライヤーの技術力を測りながら、どのモデルが最高のものになるか把握しようと考えているようです。
候補はUSB Type-C、3D Touch、デュアルカメラなど
報告書によると、これらのプロトタイプで見つけることができる技術の一部には、ヘッドセットと互換性のあるUSB Type-Cコネクタ、ワイヤレス充電技術、Force Touchテクノロジー、デュアルカメラ、および指紋認証技術などが含まれるようです。
Appleはまた、アクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)ディスプレイ技術に着手していると言われています。
しかし、『G For Games』は、最近の報告に基づいて、AMOLEDディスプレイを搭載した最初のiPhoneは、2018年以前にリリースされることはないと説明しています。
Appleは、どのテクノロジーを次期iPhoneに採用するか決定していないため、今後iPhone7に関して報じられる噂は矛盾する内容となることが考えられます。
参照元:g for games