画像元:nowhereelse.fr
フランスのWEBサイト『Nowhereelse.fr』は、iPhone6sのフロントパネルと思われるリーク写真を公開しています。
写真は、iPhone 6sの生産が本格的に始まったと主張する情報提供者により、『Nowhereelse.fr』へ送られました。
同提供者は、7月上旬から、デバイス組み立ての早期開始の報告を繰り返し行っていたようです。
写真からは、ディスプレイに使用されるガラス素材が、サファイアガラスなのか、『Gorilla Glass』のようなアルカリアルミノシリケートガラスを使用しているのか判別することは出来ませんが、デザインはiPhone6と同一であることが分かります。
また、Appleは、『Apple Watch』に使用した感圧タッチ技術をディスプレイに搭載するのではないかと噂されていましたが、写真からは、Force Touch技術を使用しているのかどうか判然としません。
ここ最近、iPhone 6sのリーク情報が増えていますが、これは、Appleが増産体制に入ったことを示唆するものであると考えられます。
ケース素材は7000シリーズアルミニウムか?
写真の提供者は、「現行iPhoneに使用されているケースより、滑らかな感じがする。」と伝えています。
今年、Appleは、従来のものとは異なる種類のアルミニウムをiPhone筐体に採用するのではないかと噂されていました。
6月には、KGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏により、iPhone 6sには、『Apple Watch Sport』に使用した7000シリーズアルミニウムを採用するという予想が報告されています。