今週金曜日に発売される注目の最新ウェアラブル端末『Apple Watch』ですが、モバイルニュースサイト『BGR』は、『Apple Watch』の起動時を撮影した動画からiPhoneとの共通点を指摘してます。
Appleは、オフィシャルサイト上で『Apple Watch』の使用方法を説明するガイドツアー動画を公開していますが、その動画では実際のデバイス起動プロセスがどのようなものか確認することは出来ません。
『9to5Mac』は、『Apple Watch』の起動プロセス実証動画を紹介しています。
Apple Watchの起動プロセス実証動画
起動プロセスが進行するにつれて、スクリーン上にアップル・ロゴが表示されるのが分かります。オフモードで起動してから、時計が登場するまではトータルで71秒掛かることになります。
『Apple Watch』は、信じられないほど高度なコンピューターですが、これは、第一世代のiPhoneの起動時に掛かった時間が約70秒であったことに符合します。
Appleは、iPhoneのリリースを繰り返すことで性能を向上させ、起動時間を短縮することに成功しています。
iPhone6の起動プロセス実証動画
以下の動画で、iPhone6の起動時間を確認することが出来ます。
現行モデルである『iPhone6』は、約23秒で起動します。
このiPhoneの進化の変遷に照らし合わせば、今後『Apple Watch』の起動時間も飛躍的に向上することが期待されます。