参照元:Apple EVENTS
10月27日予約開始の『iPhone X』に人気が集中すると見込んで、週あたりの生産台数を40万台目標としてきましたが、Appleサプライヤーである台湾企業『Foxconn』のiPhone Xの初出荷が46,500台に留まり、1週間の出荷目標の1割ほどであったと中国メディアの新華社通信が報じました。
この数はこれまでの新型iPhoneモデルの出荷と比較しても異例の少なさ。必然的に予約した全てのお客様へ11月3日の発売日当日に手元に渡せない可能性が出てきたのです。
先行して9月に発売された『iPhone 8』シリーズの販売台数がアナリスト達の予想に反してやや伸び悩み状態となっており、ユーザーが11月に後出するプレミアムモデルの『iPhone X』に期待を寄せていることは明らか。
情報筋によれば64GBが約8万円~の販売価格である『iPhone 8』シリーズよりも、『iPhone 7』シリーズの方が32GBモデルで約6万であることから、見た目も機能的にも使用にあたってはさほど遜色がなく約2万円もの割安感がある『iPhone 7』シリーズを購入する人の方が多いようで、実にその販売台数は旧モデルにも関わらず、最新型である『iPhone 8』シリーズより上回っているとの調査結果が公表されています。
iPhone=高いスマートフォンであるとの認識も、そろそろ高くなりすぎて頭打ちのイメージでしょうか?旧タイプでも機能に大差がなければ安い方を選ぶ。そんな時代なのかもしれません
参照元:DIGITIMES
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