参照元:Apple
現在、好評販売中の『iPhone 8(アイフォーンエイト)』および、昨年発売された『iPhone 7(アイフォーンセブン)』は防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、条件下でのテストにより、IEC規格60529にもとづくIP67等級に適合した『IP67規格』防塵・防水・耐水性能が実装されています。
この耐水基準は、「粉塵が内部に侵入せず」「規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない」ことを差し、日常生活レベルでの水の侵入によるiPhoneの故障を防ぐ試みが施されています。
それを裏付けるようにyoutubeサイトにてiPhone8とiPhone7を同時に水に沈めるなどした耐水テストをEveryhingAppleProが公開しました。
この実験で、水中ではディスプレイもTouch IDセンサーも動作しないことが分かりました。これはセンサーが検知できないためで、タッチスクリーンが動作しないのは正常なのだそうです。
30分以上深さ1mの筒の中に沈めて水圧をかけても問題なく使用できることが動画では確認できます。
しかし、ユーザーの中にはiPhone8にフィルムを貼る作業を水中でするために、数分間お風呂につけたら画面消えて電源が入らなくなり、さらに基盤がショートしたという投稿もありました。(※記事はこちら)