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まだまだ新型iPhone 7およびiPhone 7 Plusの話題が尽きませんが、次期iPhoneに有機ELディスプレイ(OLED)が採用されることが報じられました。
台湾に本社を構えるFoxconn社はiPhone系の委託生産を行っていますが、副総裁の戴正呉氏によりますと、「Apple社が現在の液晶ディスプレイから有機ELディスプレイにチャレンジすることは、大きな変化のチャンス」だと伝えています。
iPhoneの製造で有名なLGも、ディスプレイ設備の工場を拡張するべく1兆円の設備投資を昨年12月末に発表済み。
それだけではなく、今回のiPhone7には実装されなかった「ワイヤレス充電機能」の採用も改めて情報として浮上してきています。
ワイヤレス充電機能が搭載されることで、イヤホンジャックに続いて本体下部にあるLightningポートも廃止になる可能性も出てきますが、先日発売された新MacBook ProにはUSB-Cポートが2つまたは4つ搭載されているため、現行のiPhoneと接続をする際には専用のUSBアダプタを使用しなくてはならず、この使い勝手の悪さをApple側が放置しておくとも思えません。
いずれはApple製品全体で規格統一が行われる可能性があると予想している専門家も実際にいるようです。
iPhoneが発売されてから来年で10周年を迎えますが、10周年記念として発売されるであろう次期iPhoneは「iPhone 7s」とせず、大幅なモデルチェンジを経て「iPhone 8」と呼称されるのではないかとの見方が広がっています!