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Appleの保証サービスである、1年限定保障やApple Care+などの正規保障サービスを利用する場合、Appleから認証を受けていない非正規修理店などで修理をしてしまうと、これまではAppleの正規保障のサービス対象外となっていました。
東京や大阪など、人口密度の高い都市などではAppleから認可をうけた正規サービスプロバイダーは数多くありましたが、地方へいくと正規の販売店でさえも修理は行っておらず、受付すらもできませんと断られる状態。
Appleは正規修理店での修理を促すのに、高速道路に乗らなければいけない距離に1店舗。電話してみたら順番待ちで1か月くらい待つことになるとの返事があるなど、故障時の対応に大変不安がありました。
しかし、ディスプレイ以外の故障に関してはAppleの認可を受けていない非正規修理店で修理をしても、Appleの保証サービスが受けられるようになるとの噂が出ています。
つまり、デバイスに損傷や不正改造の形跡が見られない場合に限り、Appleの保証に基づいた価格で故障箇所を修理するよう社内メモが回っているとの情報がリークされたのです。もちろん補償対象範囲で修理のサービスを受けるためには他にも条件がありますが、少なくともAppleの認可に対するハードルは下がるのではないかと推測されます。
iPhoneを利用するユーザー側からすれば、故障したiPhoneを一刻も早く修理したいのですから、窓口は多いほうが助かりますよね。
まだAppleの社内通知の段階なので、国内外へ適用れるまでにはまだ時間がかかると思いますが、修理に関する新ポリシーが正式に発表されることを期待したいと思います。
参照元:9to5Mac