マルチタスク機能 左:iOS8、右:iOS9
新感圧タッチ機能は、iPhone6sシリーズではデフォルトで有効になっています。
これにより、タップ、スワイプ、ピンチといった従来のMulti-Touchジェスチャーに加えて「PeekとPop」といった新たな操作方法を可能にしています。
進化したマルチタスク機能
マルチタスク機能はiOS4で登場して以来、毎年アップデートを繰り返し、着実に進化してきました。
iOS9のマルチタスク機能は、積み重ねられたカードインタフェースを採用しています。
ホームボタンをダブルタップすることで表示されるマルチタスク画面は、3D Touch機能を利用してアプリ切り替えを行うことが可能です。
ホーム画面、もしくはアプリ画面の左端をプレスし、左から右にスライドすることで、マルチタスキングを行うことが出来ます。
iOS9の3D Touchマルチタスキング機能は、ロック画面時を除けば、iOS9のほぼどこからでも呼び出すことが出来ます。
戻るボタンの追加
また、iOS9では、『Safari』や『mail』などのアプリを起動すると、左上に「戻る」ボタンが表示されるようになりました。
このボタンを実行すれば、以前のアプリに戻る際にマルチタスク画面を開く必要がないため、余計な手間が省ける便利な機能となっています。
参照元:appleinsider