Appleは、8月6日(現地時間)、「Apple Beta Software Program」に参加しているユーザーに向け、『iOS 9 Public Beta 3』(ビルド番号「12A4325c」)をリリースしました。
以前のベータ版では、音楽のホームシェアリング機能の復活、Apple Music、Handoff、Apple Payなどのコンポーネントに関する微調整を行っている模様です。
『OS X El Capitan public beta』と同様、Appleはこのベータリリースに関する詳しい変更点を説明していませんが、ベータ・ユーザーに対しては最新版をインストールするように勧めています。
「Apple Beta Software Program」の参加者は、ソフトウェアアップデートからダウンロードすることが出来ます。
iOS 9 ベータプログラムには、少なからずバグが存在していることが予想されます。
デベロッパー向け「iOS 9 beta 4」を利用した一部のユーザーからは、バッテリー寿命やBluetooth接続、再起動に関する不具合が報告されているようです。
iOS9 Public Betaは、テスト段階のiOSであるため、ダウンロード、インストールに際しては、不具合のリスクを理解した上で自己責任で行って下さい。
iOS 9の正式リリースは、iPhone 6sのリリースと同時期になることが予想されます。
参照元:appleinsider