AppleはiPhoneなどのiOSを搭載したデバイス用に、バグの修正やセキュリティアップデートを目的とした「iOS11.0.1」のアップデート配信を開始しました。「0.1」という上がり幅をみても、ほんの小さなバージョンアップといった位置づけのようです。
今回公開された「iOS11.0.1」バージョンは、主にiOS11の不具合やバグの修正を目的としたアップデートになっているようで、代表的な修正としては、標準メールアプリでOutlook.comとOffice 365、そしてExchangeのアカウントを利用してメールを送信すると、「メールを送信できません。メッセージがサーバから拒否されました」といったエラーが表示される不具合への対処となっているようです。
今回のiOS11の修正はメールの不具合がメインのようですが、現状iPhoneユーザーから寄せられている数多くの不具合や違和感について、比較的影響が大きいと判断されるものから、アップデートで対応しているものと思われます。
iOS11では他にも不具合が出ていて、
といった報告がユーザーからあがっているようです。
新しいiOSがリリースされても、不具合がでることを敬遠してすぐにダウンロードしないユーザーも少なくありませんが、従来のiOS更新から、メジャーアップデート後のバージョンは比較的安定していることが多く、いOS11.0.1をお手持ちのiPhone8やそのほかｉＰｈｏｎｅシリーズを安心してアップデートできると声が上がっています。
尚、最新ソフトウェアアップデート情報はApple公式ページからご確認下さい。
参照元:Apple
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