iPhone6s / 6s Plusは、リアカメラ、フロントカメラ共にアップグレードする可能性が濃厚のようです。
『9to5mac』は、情報筋からiPhone6sシリーズのリアカメラ(iSightカメラ)は、1200万画素となり、4K動画撮影に対応すると報じています。
iPhone6のリアカメラは、800万画素でしたが、1200万画素にアップグレードすることで、より高解像度の写真を撮影することが出来るようになると見られています。
iPhoneカメラは、2011年にリリースされたiPhone 4s以来、800万画素でしたが、4年ぶりのアップグレードとなる見込みです。
また、情報筋によると、新しいA9チップの一部として搭載されるイメージシグナルプロセッサの改良により、画質を低下させることなく処理することが可能になるようです。
4K動画撮影に対応
Appleは、iPhoneの動画撮影機能に大幅な追加(4K動画撮影対応)を行うことを決定したと見られています。
4K(3840×2160)解像度の動画に対応出来る利点は、ポストプロダクションだけではなく、テレビ放送とも互換性のある安定性と明快さを持つことです。
Appleは、iPhone6sシリーズのiSightカメラを4K動画撮影に対応させることを目玉の一つとして捉えているようです。
FaceTimeカメラも進化
iPhone6sは、リアカメラだけでなく、フロントカメラ(FaceTimeカメラ)の性能も向上するようです。
フロントカメラは、センサー性能が向上するとともに、高画質のビデオ通話に対応し、「selfies」のためのフラッシュ機能が追加されると見られています。
以前に伝えられた情報によれば、iOS9のコードから、フロントカメラにLEDフラッシュを搭載すると噂されていましたが、今回の情報はそれを否定しています。
フロントカメラには、LEDフラッシュは搭載されず、その代わりに、シャッターを押した瞬間にディスプレイが白光を放つというフラッシュ効果が備わるようです。
フラッシュ機能の追加は、自撮りをよく行うユーザーにとっては朗報と言えます。
また、パノラマショットや720pのスローモーションビデオ機能が追加される可能性もあるようです。
参照元:9to5mac