日本は、以前からiPhoneの第1次発売国であるため、米国などと同日に発売され最も早く新型iPhoneを入手することができました。
しかし、今年は、その状況が変わるかもしれません。日本でのiPhone6sの発売日は、中国と同じ一週間遅れの9月25日になる可能性が出てきました。
「MACお宝鑑定団のBlog」は、ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDIはiPhone 6s /6s Plusの発売開始日を変更したと伝えています。
中国は、昨年発売されたiPhone6の第1次販売国ではありませんでした。
そのため、いち早く発売される日本でiPhone6を入手するために、中国からの大量買占めが起き、発売当日にはアップルストア前でのトラブルに発展しました。
今回の発売日延期の情報は、このようなトラブルに配慮するためであると見られています。
中国が第1次販売国になる可能性も・・
しかし、中国での好調なiPhone売上げにより、Appleは中国の存在を重要視していることが予想されます。
これにより、Appleは判断を変更し、第1次販売国に引き上げる可能性もあるかもしれません。今年4月に発売された「AppleWatch」では、中国は第1次販売国でした。
日本、中国共に第一次発売国になれば、発売日を延期する必要はなくなるはずです。
Appleは、9月10日午前2時に開催されるスペシャルイベントでiPhone6s / 6s Plusの発表を行う予定です。
近年のAppleのiPhoneリリーススケジュールに照らし合わせば、第1次販売国のiPhone6s / 6s Plusの発売日は9月18日なると予想されます。
果たして、日本での発売日は本当に1週間延期されるのでしょうか? スペシャルイベントでは、発売日に関する発表もあるはずです。
参照元:MACお宝鑑定団のBlog