このページでは、日本時間2019年9月11日午前2時に発売された『iPhone 11』の新機能やスペックについてまとめています。

尚、256GBのみ2021年9月に販売終了となりました。

 

 

※価格はアップルストアでのSIMフリーモデルを購入した場合を掲示しています

iPhone 11の予約開始日＆発売日

iPhone 11の日本での予約注文開始日時は、9月13日（金）21:01～より。
発売予定日は、9月20日（金）～より。

防沫・防塵・耐水性能

iPhone 11では、IEC規格60529に基づくIP68等級の耐水性能を採用し、最大水深2メートルで最大30分間耐える耐水性能を備えています。他にも防塵、防沫の機能も向上しています。

容量・カラーバリエーション

64GB、128GB、256GBの3種類。

カラーは、ホワイト、ブラック、グリーン、イエロー、パープル、(PRODUCT)REDの6種類を展開。

デュアル12MPカメラ（超広角と広角）

iPhone 11に採用された本体背面にあるメインカメラは、1200万画素の4Kビデオ撮影が可能、ƒ/2.4の絞り値と120°視野角を持つ「超広角」レンズと、ƒ/1.8の絞り値を持つ「広角」レンズを搭載した『デュアルカメラ仕様』になっており、2倍の光学ズームアウト、最大5倍のデジタルズームが可能です。

パノラマ撮影にも対応しており、6つのエフェクト（自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明（モノ）、ハイキー照明（モノ））を備えたポートレートライティング、光学式手ぶれ補正など、嬉しい機能が向上しています。

ポートレートモード搭載

手前の被写体にピントが合っている状態で、シーンや被写体の深度を計算し、背景を綺麗にぼかすことができるポートレートモードが利用可能です。撮影後の写真の背景も綺麗にぼかすことが出来るようです。

TrueDepthカメラ

Face IDを可能にする、ディスプレイ上部に配置されたTrueDepthカメラは、7MP（700万画素）のTrueDepthカメラ。裏面照射型センサーや自動手ぶれ補正に加え、進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード機能や、5つのエフェクトを備えたポートレートライティング（自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明）などを搭載している。

Liquid Retina HDディスプレイ

iPhone 11は対角6.1インチのオールスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイを採用。True Toneディスプレイ、広色域ディスプレイ（P3）、耐指紋性撥油コーティング、複数の言語と文字の同時表示をサポートするなど、テキストから映像まで色鮮やかなに演出します。

A13チップ

iPhone 11には、A13のBionicシステムチップを搭載。次世代ニューラルエンジン。

電源とバッテリー

iPhone XRより最大1時間長いバッテリー駆動時間を実現！内蔵型リチャージャブルリチウムイオンバッテリー電池搭載で、ワイヤレス充電（Qi充電器）に対応。専用の電源アダプタを利用すればUSB経由で充電も可能。高速充電は30分で最大50％の充電が可能です。

●連続通話時間：未公開
●インターネット利用：未公開
●オーディオ再生：最大65時間
●ビデオ再生：最大17時間
●ビデオ再生（ストリーミング）：最大10時間

Apple Pay

Face IDを使った、店頭、アプリケーション内、ウェブ上でのiPhoneによる支払いや、Mac上でのApple Payによる購入が可能です。また、iPhoneにチャージしたSuicaによる電車などの交通機関の利用料支払い、店頭での購入にも利用が可能です。

iPhone 11 スペック

※iPhone 11は既存のmicro-SIMカードには対応していません。

iPhone11の詳細はこちら:Apple