フランスのサイト『Nowhereelse.fr』が、iPhone 6のものと思われるパーツ画像が掲載されました。
iPhone 5Sの『True Toneフラッシュ』のLEDライトの形状は縦長の楕円形でしたが、今までiPhone 6に関するリークされた画像を見る限りでは、LEDライトの穴の形状は円形となっていました。
もし、今回の写真で判明した新しいコンポーネントが間違いないのであれば、iPhone 6のLEDフラッシュは円形になることが確定的となり、今までのリーク画像は正しかったと言えます。
これにより、おそらくiPhone 6では、iPhone5Sで採用されていた『True Tone』と呼ばれるデュアルLEDフラッシュを変更するものと思われます。
円形の『True Toneフラッシュ』はフラッシュコンポーネントに収められています。そして、白色と琥珀色の2色のLEDフラッシュをはっきり見てとることができます。
また、ケーブル構成に関しては、電源ボタン、ロジックボードコネクター、マイク、True Toneフラッシュが同一のフレックスケーブルに統合されていることが分かります。
新型iPhoneのカメラは、13メガピクセルのソニー製「Exmor IMX220」が採用されるという噂があり、iPhone 5sの1/3.2′インチよりも小形化されると見られています。
また、現状では、iPod touchのように本体背面からカメラの一部が突き出るようになるのではないかと考えられています。
これは、光学式手振れ補正を搭載した場合、本体が薄くなると見られているiPhone 6では避けられないものだと言われています。