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『The Wall Street Journal』は、Appleのサプライチェーンからの情報源を引用して、AppleWatchに採用されたForce Touchを、発表されたばかりの12インチMacBook Airと13インチMacBook Proと同様、次期iPhone(iPhone6s)にも搭載させる計画を進めていると主張しています。
今年1月に、次期iPhoneには、Force Touchとデュアルレンズカメラが搭載されるのではないかという噂が浮上しましたが、最近ではデュアルレンズカメラは搭載されないと見る向きが強いようです。
Force Touchは、Retinaディスプレイの周辺に配された小さな電極を使用し、タッチインターフェースにおいてタッチの圧力を感知可能とする技術のことで、Appleは「マルチタッチの登場以来、最も画期的な新しい感知機能」と呼んでいます。
次期iPhoneに、Force Touch技術の実装を可能とするためには、おそらくAppleWatchに使用される「フレキシブル有機発光ダイオード(OLED)パネル」のようなディスプレイ素材を必要とすることが予想されます。
しかし、ディスプレイ素材については、国外サプライヤーの歩留まり問題により、実現されない可能性もあるようです。
また、同情報源によれば、次期iPhoneは、iPhone6 / 6Plusと同様の解像度(iPhone6:1,334×750px / iPhone6Plus:1,920×1,080px)になると主張しているようです。
iPhone6sには、新色ピンクが追加される?
また、『The Wall Street Journal』は、Appleが次期iPhoneのカラーラインナップにピンクを追加することを示唆しています。
現行のiPhone6 / 6Plusのカラーラインナップは、シルバーとスペースグレー、ゴールドですが、この3色にピンクが加わることで4色になると見られています。
新たなカラーにピンクを追加するということは、女性からの需要を見越してのことなのかもしれません。
あくまで噂の段階ですが、実際に登場するのであれば、どのような色合いのピンクになるのかなど興味深いですね。
参照元:appleinsider