「iPhone 6のフロントパネルには、サファイアガラスが使用されるのでは?」という噂が、以前に出ていましたが、今回は、一部のアナリストから、この噂に対して疑問視する声が上がっています。
米国時間7月28日に、市場調査会社TrendForceが発表したプレスリリースの中で、同社LEDinsideのアナリストらは、サプライチェーンに対して、相当数のサファイアガラスの発注が確認されておらず、iPhone 6の4.7インチモデルが発売されると言われている2014年9月までに間に合わないのではと予想しています。
ただし、サファイアガラスを採用した製品に関しては、限られた台数で順次リリースされることも考えらると指摘しています。
その主な理由としては、サファイアインゴット製造各社の歩留まりが予想よりも低かったことに併せて、サファイアガラスの加工に問題があるためだとしています。
果たして、iPhone 6には、サファイアガラス製のフロントパネルを搭載されるのか?それとも、一部製品だけになるのか? はたまた、今回もサファイアガラスの採用は見送られるのか?
非常に気になるところですが、引き続きサファイアガラスに関する情報にも注目していきたいと思います。
参照:cnet