デザイナーHasan Kaymak氏によるiPhone7のコンセプト動画では、サムスンのGalaxy S6 Edgeを意識しているかのような、ディスプレイの両端が湾曲したラップアラウンド・ディスプレイを採用したiPhoneが公開されています。
iPhone7 コンセプトデザイン
一見したところ、サムスンのGalaxy S6 Edgeの二番煎じだと思ってしまいがちですが、必ずしもそうではないようです。
Appleは、以前に「ベゼルレス」のディスプレイを取り囲むデザインに関心を寄せており、Galaxy S6 Edgeに先行して複数の特許を提出しています。
この経緯に基づき、既に2013年の時点で、ラップアラウンド・ディスプレイでイメージされたiPhone6のコンセプト画像が作成されています。phonearena.com
コンセプトデザインに使用されている、ラップアラウンド・ディスプレイが近い将来のiPhoneに採用される可能性は低いと思われますが、デザインを想像して眺めているだけでもワクワクしますね。