デジタルメディア分析会社『comScore』の最新データによれば、米国のスマートフォン市場において『Apple』は、『Samsung』、『LG』、『Motorola』、『HTC』などの競合メーカーをリードし続け、さらにシェア拡大をしていることを示唆しています。
米国でのiPhoneシェアは、2015年7月までの3ヶ月間で市場シェアの44.2%を獲得し、前の3ヶ月間の平均を超える1.1%増となりました。
2015年7月の米国での『Samsung』のスマートフォンシェアは27.3%を記録し1.3%の低下となりました。
『LG』は0.3%上昇し8.7%、『Motorola』は4.9%を維持、『HTC』は0.2%下げ3.5%。
米国、OS別シェア
2015年7月のデータに基づく結果では、『Androidは市場占有率51.4%となり、米国で最も広く使用されているスマートフォンプラットフォームの座を死守しています。
『iOS』の市場占有率は44.2%。『Windows Phone』、『BlackBerry』、『Symbian』の市場占有率は、それぞれ2.9%、1.3%、0.1%という結果となりました。
近日中に発売が予想されるiPhone 6s / 6s Plusですが、果たして市場シェアにどのような変化を起こすのでしょうか。
Appleは、9月10日午前2時にサンフランシスコで開催されるメディアイベントで、iPhone 6s / 6s Plusの詳細や、iOS 9の一般向け公開日などを発表する予定です。
参照元:MacRumors