『Cult of Mac』は、中国のガジェットブログ『Micgadget』の情報を元に、iPhone 6s / 6s Plusのリリース日程を報じています。
『Micgadget』は、Foxconnのサプライチェーン関係者からのリーク情報により、Appleは、iPhone 6s/6s Plusの発表基調講演を9月11日(金曜日)に開催する予定であると伝えています。
そして、実際にiPhone 6s/6s Plusがリリースされ店頭に並ぶのは、基調講演の一週間後である9月18日(金曜日)となるようです。
しかし、Appleは、今まで金曜日に発表基調講演を開催したことはありません。
近年、新型iPhoneは発表イベントの10日前後に発売されている
Appleは、ここ数年、基調講演で次世代iPhoneを発表した2~3日後の金曜日に、事前予約を開始しています。そして、その1週間後に次世代iPhoneをリリースしています。
昨年のiPhone 6 /6 Plusの発表基調講演は9月9日(火曜日)に開催され、その10日後である9月19日(金曜日)にiPhone 6 /6 Plusはリリースされました。
今回伝えられた情報では、発表からリリースまで7日後となるため、異例の短期間ということになります。また、予約開始日に関する疑問も残ります。
『Cult of Mac』は、Appleがこの種の情報をサプライヤーであるFoxconnと共有していることは疑わしいと疑義を示しています。
しかし、いずれにせよ「s」シリーズ最大のアップグレードになると噂されるiPhone 6s/6s Plusが、9月中にリリースされるのは間違いなさそうです。
参照元:Cult of Mac, Micgadget