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来月に発売が予想されるAppleの次世代iPhoneは、4.7インチモデルのiPhone6s、5.5インチモデルのiPhone6s Plusの2モデルとなり、復活が噂された4インチモデルのiPhone6cはリリースされないと見る向きが大方の予想でした。
しかし、新たに届いた『China Times』からのレポートによれば、iPhone6cは、時期をずらして11月に発売されることを示唆しています。
レポートは、Foxconnが4インチモデルiPhoneの生産数を高めるために労働力を確保し、従業員を増員させていると伝えています。
また、同レポートによれば、同社はiPhone6sの受注を60%、iPhone6s Plusの受注を100%獲得していると述べています。
これは、先日、KGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏が報告した内容と一致しています。
数日前、Foxconnの関係者は、同社は、AppleのためにiPhone6cの生産を行うと述べているようです。
本当にFoxconnがiPhone6cを生産しているのであれば、年内にリリースされる可能性は残されていますが、現時点では、部品リーク情報などのiPhone6cの具体的な形跡を示す情報は伝わっていません。
もし、iPhone6cが時期をずらして発売されるのであれば、発表は9月のiPhone6s / 6s Plusと同じタイミングになるのでしょうか? 引き続き続報を待ちたいと思います。
参照元:BGR