MacRumorsによると、Appleが2015年に発売する時期iPhoneには、4インチモデルが登場し、商品ラインナップが拡充されるのではないかと伝えています。
4インチという小型のフォームファクタは、AppleがiPhone6 / 6 Plusという大画面端末が導入された時に失った、片手で操作できるという従来の利用しやすさを取り戻すだろうと推測しています。
サプライチェーンのソースでは、新たなiPhoneは、女性ユーザーをターゲットとして4インチの小型モデルが復活することを示唆しています。
また、一部の国、地域では現在も販売されているiPhone5cですが、2015年のラインナップリストからは外れるのではないかと指摘されています。
しかし、4インチのiPhone5Sはローエンドの製品として2015年のラインナップに残るのではないかと示唆しています。
今年は、4インチモデルが発売されることはありませんでしたが、iPhone 6 の4.7インチモデルと、iPhone 6 Plusの5.5インチモデルという2つのモデルが登場しました。
iPhone6 Plusは、過去3カ月で大型スクリーン搭載スマートフォンの売上高の41%を占め、活況するファブレット市場の中でも大きな地位を保持しています。
今回、リークされたスケッチですが、例年であればサプライチェーンからの情報がリークされるのは、年が明けてからというのが通常であるため、今回のリーク情報は信憑性に欠けるのではないかというのが大筋の見方です。
参照元:MacRumors