現地時間14日に、ウォール・ストリート・ジャーナルがiPhone 6がサファイアガラスをタッチパネルに採用することで価格が上昇する可能性があると伝えています。
このサファイアガラスは、iPhone6 4.7と5.5インチモデルのハイエンドの別バージョンにのみ搭載されるとも予想されています。
やはり、全モデルにサファイアガラスを搭載するのは、コスト、供給の双方の面から考えても現実的ではないようです。
サファイアガラスは、既に現行モデルのiPhoneでもカメラレンズと指紋認証装置の保護カバーに使用されていましたが、フロントガラスへの採用は見送られていました。
このサファイアガラスをフロントガラスに採用するとこで、ひび割れや傷つきなどの画面の損傷は、格段に少なくなることが予想されます。
サファイアガラスが搭載されたハイエンドモデルの存在は以前から噂がありましたが、5.5インチのみになると言われていました。しかし、今回の報道で、4.7インチモデルにもサファイアガラスが搭載される見通しが出てきました。
ただし、価格は、通常モデルよりも高価になりそうなので、ハイエンドモデルを希望される方は、お財布と相談する必要がありそうです。