Sonny Dickson氏により、リークされたLightningケーブル
これまで、USBケーブルをコンピュータ・ポートに差し込んだことがある人なら誰でも、間違った方向に差した経験があると思いますが、iPhone 6ではその不便さから開放されるかもしれません。
今までも、リバーシブルUSB端子の存在が噂されていましたが、純正ではなくサードパティ製の可能性も示唆されていました。
しかし、今回、事前にApple製品の詳細を入手することに実績のあるオーストラリアのブロガー、Sonny Dickson氏が、TwitterでiPhone 6用とみられるLightningケーブルの画像を投稿しています。
Dickson氏による今回の写真は、以前Appleがリバーシブルケーブル設計のために特許出願したものと一致しています。
いくつかのUSBケーブルは既に同様のデザインを提示していますが、次世代USBコネクター(タイプC)は新しい業界標準になるでしょう。
そして、このタイプCは、現在のUSB 3.0ケーブルよりも薄く、より滑らかであると予想されます。
新Lightningケーブルのパッケージ写真がリークされる
また、uswitchにリバーシブルUSB端子採用した、iPhone 6用Lightningケーブルのパッケージ画像が掲載されています。
上記の写真から、Apple純正品と思われる「Lightning to USB Cable」と記載されたパッケージが並んでいることが分かります。
uswitchの記事によれば、このパッケージが新型Lightningケーブルであると伝えていますが、パッケージ写真しか掲載されていないため、実際にリバーシブルケーブルなのかどうかは確認することが出来ません。
また、パッケージには、Appleのロゴであるリンゴが印されていないため、本当に純正なのかどうかも不明です。
これが実現すれば、裏表を気にせずポートに刺すことができるというメリットがありますが、耐久性はどうなのでしょうか? 気になるところですが、期待したいですね。
参照:uswitch