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『Appleinsider』は、Appleの最新情報を発信する『MACお宝鑑定団』の情報を引用し、来年リリース予定のiPhone7は、厚さを1mm以上薄くするためにヘッドフォンジャックが無くなるだろうと伝えています。
デバイスの厚みを薄くするためには、既存の業界標準3.5mmのヘッドフォンジャックをLightningコネクタへ変更することは避けられないようです。
また、Appleは、付属のEarPodsをLightningコネクタへ変更するため、デジタル-アナログ変換回路(DAC)を内臓すると伝えられています。
もし、Appleがこれらを提供しない場合、サードパーティーメーカーは、Lightningアダプターを製造することを余儀なくされると『Appleinsider』は伝えています。
Appleは、昨年のWWDCで「iOSとOS Xのためにアクセサリーを設計している」と発言しています。これは、Lightning対応ヘッドホン・アクセサリーへの潜在的な変更をほのめかすものです。
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9月に公開された特許の内容は、小型化した2.5ミリのD型コネクタ、「tip-ring-ring-sleeve(TRRS)」を採用することで余分な材料を削減することを示唆するものでした。
既に一部の企業は、Lightningオーディオを利用しています。
2015年のCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)において、PhilipsとJBLは、新Lightning対応モデルのデビューを発表しています。
参照元:Appleinsider